
家では父親がたまにベンチャーズのギターを練習したり、
家族でドライブに行くとSteppen WolfがBGMに流れたりする。
「ひらけ!ポンキッキ」ではオールディーズやビートルズの曲が
SEとして多用されていた。
のちのち、洋楽好きになる素養はがっちり形成されていた:)
日本の音楽番組は「ザ・ベストテン」「ザ・トップテン(後の「歌のトップテン」)」。
マッチにトシちゃん、聖子に明菜、CCB、チェッカーズ、Winkが全盛。
カセットデッキの再生と録音ボタンを同時押しして、息を殺してTVのスピーカーに
ぴったりくっつけて録音してた。
同じ方法でアニメ/特撮主題歌もテープに収めており、
今でもそのテープが10本以上残っている。
その後「夜のヒットスタジオ」でPrincess Princessが「友達のまま」を演奏しているのを見て、
「なんていい曲なんだ!」と感動し、レンタルCD屋へ探しに行く。
しかし、「友達のまま」という曲名を覚えていなかったので、どのアルバムを借りたらいいかわからず、
とりあえず「HERE WE ARE」を借りる。
そして「MY WILL」を聞いた時に「これはどこかで聞いた事あるぞ?」と思い、
それがヴィクトリアのCMソングだったことがわかり、彼女たちの活動が古くからのものである事に感心する。
さらに「LET'S GET CRAZY」を借り、「GET CRAZY!」を聞いてまたもや「この曲は…」と思ったら、
ドラマ「君が嘘をついた」の主題歌に使われていた事を思いだす。
そして、そのドラマは当時良く見ていたので、何故この時にファンにならなかったのだろうと悔やむ。
それから過去の全てのアルバムを購入、無論レンタルした2枚も。
レアなファースト・ミニアルバム「Kissで犯罪」もカセット版を関内で発見して購入!
公式ファンクラブ「Princess Princess Public」にも入会、
91年の武道館ライブ以降全てのツアーに1〜2回参加。完全に私の趣味は音楽となった。
この時は音楽=Princess Princessで、他のアーティストを聞く耳を持たなかったが、
彼女たちのラジオ番組を聞いていると、当然ゲストに他のアーティストの話をしたりする。
そこでユニコーンがプリプリのお友達である事を知り、
当時見ていた「夢で逢えたら」などで少し曲を知っていたので、CDを買ってみる。
これがまた素晴らしい。しかし、熱心なファンになるには至らなかった。
その時はプリプリに注ぐ愛情で手一杯だった。
きっかけになったのがThe Policeの「Every Breath You Take(見つめていたい)」。
すぐに「Singles」購入。そして「Ghost In The Machine」「Synchronicity」を買い、
Stingとしては「Ten Summoner's Tales」「Fields Of Gold」を購入。
いずれも素晴らしい出来だった。95年には横浜アリーナで行われたライブにも行く。
でも淡々と演奏をこなし、MCは一言も喋らないStingのステージはちょっと退屈だった。
数十分も喋り続ける奥居香とギャップがありすぎたのか:)
というわけでしばらく洋楽に浸かり、Jefferson Starshipを見に一人で
サンフランシスコにまで行ってしまった。
曲も格好良いが、とにかくヴォーカルの藤井真由美の圧倒的な声量が素晴らしい!
Reg-Winkはアルバムを3枚(途中でRegと改名)出しているが、
この3枚だけを半年近く聴きまくっていた気がする。
次にハマったのがSPEAK!! プリプリのドラムス富田京子がサポートしていたのが
そもそものきっかけだが、四谷4-Valleyでの「解散後ライブ」を見て気に入ってしまい、
CDを全部揃えてしまった。
このバンドの魅力は千井塔子さんの張りのある力強いヴォーカル、
そして一度聴いたら絶対に忘れられないメロディ、最高に切なく、ちょっと皮肉っぽい歌詞。
ライブのMCでは山田直子さんとの「会話のドッジボール」が魅力:)
一度解散したが、2003年に復活してくれたのは非常に嬉しい!
塔子さんがSpeak解散後に加入したPropellerも、ライブに通っていくうちに大好きになった。
ヴォーカル・ゆうたろうのステージパフォーマンスは本当に凄い。
歌詞を観客に伝える技術とパワーが素晴らしく、何十回ライブに通っても
潰れてるのを見たことが無い強い喉。
そして楽曲は自分の世代に完全にヒットする素敵なロック&ポップス。
Barbee Boysは、Jefferson Airplaneみたいな男女ヴォーカルのバンドは日本に無いものか、
と思っていたところにヒットしたバンド。勿論、既に解散していたが、
今聴いても残された楽曲は褪せていない。
「Epic25」のイベントで数夜限りの復活ライブを見に行ったときは、
まさか復活してくれると思っていなかったので大感動した…
人間椅子にハマったのは、元P2の中山加奈子のバンドを見に行った時の対バンがきっかけ。
この時は「幸福のねじ」「地獄」「黒猫」を演奏してたっけな。
中学時代、家族で「イカすバンド天国」を見ていた頃から好きだったけど、
番組終了後の活動は全く知らなかったので、こんなに格好良かったのかとびっくり!
メンバーのキャラクターは最高だし、演奏うますぎだし、独特の詞の世界はまさに世界唯一。
もっと評価されていいバンドだ。
そして…矢井田瞳。
バックバンドメンバーの臼井かつみ&かわいしのぶを目当てに、渋谷On Air Eastの
無料招待ライブを見に行ったんだけど…
才能の塊に出会った気がした。
自分の中のPrincess Princessが抜けた穴を埋めてくれそうな気がした。
これから何十年か、その才能の開花を見守ることが出来るんだと思うと嬉しかった。
ファン仲間もたくさん、たくさん出来た。
やっぱりヤイコは、いいな。
私の邦楽コレクション
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