head mark

遺伝子治療の問題点

Update: 98.5.4

▼副作用

down  遺伝子治療において、わずかながら副作用の可能性は存在します。しかし現在の所、治療上のメリットを上回る副作用は生じていないようです。
 また、遺伝子治療に使われる治療用遺伝子は限られた機能しか持たないので、治療用遺伝子が暴走して怪物になってしまうようなことは、まず考えられません


▼倫理的・社会的な問題

up up  遺伝子治療は、生命の根幹を操作するため、これまでの治療法よりさらに難しい倫理的・社会的問題を生じます。特に、個人・社会の価値観と権利との兼ね合いが問題のポイントとなります。しかしそれは、遺伝子治療を人類の幸福のために正しく活かす志があれば、克服できることでしょう。


目次へ [細胞] [遺伝子] [転写と蛋白合成] [研究最先端] [治療] [ベクター] [問題] [心構え]

文:五十嵐 直敬/高速推進研究室 保健士/看護士
 (前北里大学東病院神経内科病棟勤務/横浜市内の訪問看護ステーション前所長)
参考文献:「医科分子生物学第3版」南江堂/「ハーパー生化学第24版」丸善ほか
     株式会社ディナベック研究所内資料 http://www.dnavec.co.jp/

Copyright & Designed by: High-Speed Drive Lab. 1998