DTCPクライアント -- dtcpc

定常運用

継続的にトンネルを張りっぱなしにするには、 dtcpcをデーモンモードで運用するのが便利でしょう。

デーモンモードで動かす場合、 パスワードを/usr/local/etc/dtcpc.auth (pkgsrcからインストールした場合は/usr/pkg/etc/dtcpc.auth) に書いておきます。 フォーマットは、

サーバ名:ユーザ名:パスワード
です。 例えば、DTCPサーバがdtcp.example.org、ユーザ名がhoge、 パスワードがfugafugaの場合、
dtcp.example.org:hoge:fugafuga
となります。 dtcpc.authはパスワードが書かれますので、 root以外が参照できないようにモードを適切に設定しておきましょう。
chmod 600 /usr/local/etc/dtcpc.auth
デーモンモードで起動するためのオプションは-Dです。 また、-lを併せて指定しておくと、 IPv4アドレスが変わったなどの理由でDTCP接続が切れた場合に、 自動的に再接続してくれます。

起動時のコマンド行は以下のようになります。

dtcpc -t network -u hoge -D -l dtcp.example.org
サーバ: dtcp.example.org
ユーザ: hoge (-u)
network トンネル・タイプ (-t)
デーモンとして起動 (-D)
接続が切れた場合に再接続する (-l)
portsからインストールした場合、 /usr/local/etc/rc.d/dtcpc.shがインストールされています。 また、pkgsrcからインストールした場合は、 /usr/pkgsrc/etc/rc.d/dtcpcがインストールされていますので、 /etc/rc.dにコピーします。 これらの場合、/etc/rc.confに以下の行を追加します。
dtcpc_enable="YES" dtcpc_server="dtcp.example.org" dtcpc_username="hoge"
dtcpc_flagsは、デフォルトで-t network -Dlが指定されていますが、 prefix delegationをおこないたいなど必要に応じて設定してください。

なお、NetBSD用の起動スクリプトを /etc/rc.dにコピーした場合も同様です。


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Last Modified Jun 8, 2004
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