しかしながら、NAT箱によっては、設定により、 IPv6 over IPv4トンネルをNAT越えさせることができるものもあります。 dtcpcおよびdtcpclientは、 このようなNAT箱を使用している場合にNAT越えを支援するオプションを持っています。
NAT箱が、 プロトコル番号41をNAT内にある特定のホストへフォワードするように設定できるか、 NAT箱宛の全てのパケットをNAT内にある特定のホストへフォワードするように設定できる場合、 NAT越えできると思われます。
NAT箱側でこの設定をおこなったったうえで、dtcpcあるいはdtcpclientに-nオプションを指定してみてください。
また、 dtcpsもNATの中からサービスをおこなうことを支援するオプションを持っています。 ただし、 NATの外側に振られているIPv4グローバルアドレスが固定である必要があります。 -gオプションでこのアドレスを指定します。